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男に乳液はいらない?メンズへの乳液の効果や肌のタイプ別による違いも解説

こんな悩みを抱えていませんか?
  • 乳液って必要?化粧水だけじゃだめ?
  • 乳液ってどんな役割があるの?
  • よくテカってしまう肌だけど、乳液は必要?

このような悩みを抱えるあなたに、男性の肌と乳液の関係性について解説します。

男性でも、肌のタイプによって乳液の重要性が変わってきます。

正しい肌の手入れをすることで、アンチエイジングにもなりますので、是非参考にしてください!

ロールちゃん
ロールちゃん

男性にも乳液が必要なのか、ハッキリさせよう!

乳液ってなに?

乳液とは、化粧水で補った肌の潤いを閉じ込める役割を担います。

乳液とは
  • 油分、水分を配合し、保湿効果を引き上げる
  • 化粧水と違い、肌の潤いをキープすることが主な役割

乳液には油分が含まれており、肌から水分が蒸発するのを抑えてくれます。

乳液はよく、「肌から水分が出ていかないようにするフタ」と表現されますが、まさにその通り。

乳液をするかどうかで保湿効果が大きく変わるので、基本的には男性も使用した方がいいです。

肌のタイプによって乳液の必要性は変わる

「肌がカサカサしやすい」「テカりやすい」など、人それぞれ肌には特徴があります。

乳液の使用を検討する時によく「肌がテカっている人は油分が多いから使わなくていいのでは?」といった疑問が出てきます。

しかし、結論としては肌がテカりやすい方も基本的には乳液を使用したほうがいいです。

その理由について、詳しく解説していきますね!

脂性肌の男性であれば、乳液が不要な場合も

肌がテカっている脂性肌(オイリー肌)の方も、基本的には乳液が必要です。

なぜなら、そもそも肌に潤いがないから脂性肌になっている可能性があるからです。

肌がテカってしまう順序
  1. 肌に潤いがない
  2. 潤いがないのは皮脂が足りないと判断され、皮脂の分泌が促進
  3. 結果、脂性肌(オイリー肌)になる

上記した順序で脂性肌になる場合、肌に潤いがないことが主な原因です。

そのため、化粧水で肌にしっかりと潤いを供給し、乳液で保湿効果を引き上げることが大切になります。

ただ、人並み以上にオイリー肌の方は、乳液を使うことでニキビなどの肌トラブルにつながることもあります。

その場合は乳液の使用を控えるか、テカりを抑える効果が配合されている乳液を使用するかがオススメです。

テカリを抑える成分について
  • ビタミンC誘導体:肌に潤いを与えつつ、皮脂の分泌をコントロールする働き
  • イソフラボン:ホルモンバランスを調整し、皮脂分泌を抑制する効果がある

あなたは脂性肌?男の肌の4タイプを解説

人の肌は大きく4タイプに分類することが可能です。

肌質の4タイプ
  1. 普通肌
  2. 脂性肌(オイリー肌)
  3. 乾燥肌
  4. 混合肌(乾燥性脂性肌)

では、順番に解説していきますね!

普通肌

肌がテカったり、カサカサしないのが普通肌です。

肌に含まれる水分と皮脂の割合がバランスよく調整されており、肌荒れになりにくいのが特徴です。

ただし、季節やストレスといった外的要因により、肌トラブルになる方もいるので注意してください。

脂性肌(オイリー肌)

男女問わず、肌には皮脂が分泌されています。

しかし、必要以上に皮脂が分泌されて、肌がテカって見えるのが脂性肌(オイリー肌)に分類されます。

男性は女性の2倍も皮脂が多く分泌されると言われており、テカリに悩む男性は多いです。

ニキビもできやすいので、適切なスキンケアをすることが大切です。

乾燥肌

脂性肌とは真逆で、肌がカサカサしたり、かゆみを感じやすいのが乾燥肌です。

普通肌と比べて、肌の弾力やツヤがなくなってしまいます。

女性は男性よりも皮脂の分泌が少ないため、乾燥肌になりやすいです。

普段は乾燥しない方でも、冬場になると乾燥肌になりやすいので油断禁物ですよ!

混合肌(乾燥性脂性肌)

混合肌は名前の通り、部分的にオイリーな箇所、乾燥している箇所を持つのが特徴です。

混合肌で一番多いパターンは、鼻〜額のT字ラインは脂性肌、頬、フェイスラインは乾燥肌と言われています。

テカりやすい箇所は皮脂を抑え、乾燥しやすい箇所は保湿をする必要がある、スキンケアが最も難しい肌タイプです。

男性に乳液が必要な理由

男性でも乳液が必要である理由は大きく3つあります。

男性でも乳液が必要な理由
  1. 化粧水だけで肌の乾燥は防げない
  2. 洗顔によって肌が乾燥する
  3. 男性は女性よりも肌にダメージを受けやすい

では、順番に解説していきますね。

化粧水だけで肌の乾燥は防げない

化粧水は肌を潤す役割がありますが、それだけでは肌の乾燥は防げません。

化粧水と乳液、それぞれの役割
  • 化粧水:保湿成分・水を肌に補う。油分は含まないので保湿性は弱い
  • 乳液:水分・油分を含み、肌に含んだ潤いを閉じ込める働きがある

化粧水の役割は主に肌を潤すことであり、肌の潤いをキープするのは乳液の役割となります。

化粧水と乳液、どちらも合わせて使うことによって、肌の乾燥を防ぐことができるということです。

洗顔によって肌が乾燥する

洗顔により汚れはしっかりと落ちますが、合わせて皮脂や保湿成分も一緒に洗い流してしまいます。

そのため、脂性肌(オイリー肌)の方でも、洗顔後はどうしても乾燥しやすいです。

つまり、洗顔後は乳液を使って潤いをキープできるよう心がけましょう。

男性は女性よりも肌にダメージを受けやすい

女性よりも男性の方が肌にダメージを受けやすいと言われています。

その理由は大きく3つ。

男性の方が肌にダメージを受けやすい理由
  1. 肌の保水力が女性より圧倒的に低い
  2. ひげ剃りが肌にダメージを与える
  3. スキンケアを軽視しがち

男性は皮脂が多く、皮膚が分厚いために乾燥しにくい印象があります。

しかし、実際は女性よりも男性の方が保水力に関わる機能が低いです。

そのため、こまめにスキンケアをする必要があるのですが、無頓着な男性が多いのが現実です。

その上、肌に多大なストレスを与えるひげ剃りを頻繁におこなうので、見かけ以上に肌はダメージを受けています。

肌の状態によって見た目も大きく変わるので、男性もスキンケアを意識するよう心がけたいですね。

ロールちゃん
ロールちゃん

最近は男性もスキンケアを意識する人が増えているよ!いい傾向だね!

乳液をつけるタイミング

乳液を付けるタイミングは「化粧水のあと」がベストです。

先ほども説明しましたが、化粧水と乳液は役割が大きく異なります。

化粧水と乳液、それぞれの役割
  • 化粧水:保湿成分・水を肌に補う。油分は含まないので保湿性は弱い
  • 乳液:水分・油分を含み、肌に含んだ潤いを閉じ込める働きがある

乳液は「肌の潤いを閉じ込めるフタ」の役割を担っています。

そのため、化粧水でしっかりと肌に潤いをあたえ、そこから乳液で水分が蒸発しないようにフタをする。

乳液を付けるタイミングはこの手順が最も効果的です。

▼男性のスキンケアについて、詳しく知りたい人はコチラ▼

洗顔・化粧水・乳液の正しい順番・使い方は?【メンズスキンケアの常識】

>>メンズスキンケアの常識!洗顔・化粧水・乳液の正しい順番・使い方は?

男性も肌質によって乳液が必要

この記事では、男性に乳液が必要かについて解説してきました。

この記事のまとめ
  1. 乳液は肌の潤いをキープするために重要
  2. 脂性肌の男性も、基本的には乳液が必要である
  3. 男性は肌にダメージを受けやすいので、乳液を含めたスキンケアは重要

男性は女性に比べ皮脂が多いので、乳液は必要ないと考える人も少なくありません。

しかし、テカりやすい脂性肌の人でも基本的には乳液を使うことをオススメします。

男性のスキンケアへの意識は高まっていますが、しっかりとケアできている人はまだまだ少ないです。

これを機に正しいスキンケアを身につけ、いつまでもキレイな肌を保ちましょう!

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