- 中学生になったけどスキンケアって必要？
- 化粧水・乳液って何を使ったらいいの？
- 洗顔の正しいやり方がわからない！
中学生からスキンケアが必要な時期となってくるため、疑問や不安も多くなるでしょう。
今回は男子中学生に向けてスキンケアが必要な理由と方法、おすすめのアイテムを紹介していきます。
間違ったスキンケアをしてしまうと、ニキビや肌荒れなどの原因となります。
記事を最後まで読むことで正しいスキンケアの知識を付けることができるでしょう。
- 中学生男子はスキンケアが必要な理由
- スキンケアの方法
- おすすめのスキンケアアイテム9種類
中学生男子は皮脂量が増える時期のためスキンケアが必要
中学生男子はスキンケアが必須と言えるでしょう。
中学生は、上記の表のように皮脂量が急激に増える時期になるため、皮脂をスキンケアで抑える必要があるでしょう。
皮脂量が増えることで以下のような肌トラブルの原因となります。
- 皮脂の汚れが酸化され黒ずみの原因になる
- 皮脂が詰まってニキビの要因になる
- 顔がテカって見えるようになる
上記のようなトラブルに見舞われないためにも普段のスキンケアは十分に行う必要があります。
中学生男子のスキンケアは洗顔から保湿
中学生男子のスキンケアは、洗顔から保湿の2工程です。
- 洗顔
- 保湿
洗顔は、顔や余分な皮脂などの汚れを落とすことが目的です。しっかりと汚れを落とすことでニキビや毛穴汚れなどの予防になります。
保湿は、肌の水分量を保ち乾燥によるトラブルから守ることが目的です。肌に潤いを与えてあげることで健やかな肌を保てます。
それでは各工程を詳しく見ていきましょう。
まずは正しく洗顔を行おう
男子中学生には、第一に正しい洗顔が必要です。
下記のように、間違った洗顔をしてしまうことでニキビや肌トラブルの原因となります。
- 泡立っていない洗顔料での洗顔
- 熱すぎるお湯や冷たすぎる水での洗い流し
- 洗顔料の洗い残し
- ゴシゴシと力の入った洗顔
そこで、正しい洗顔は以下の4ステップになります。
- ぬるま湯で顔をすすぐ
- 洗顔料をしっかりと泡立てる
- 泡立てた洗顔料で優しく洗顔する
- ぬるま湯でしっかりと洗い流す
正しい洗顔を行うことできれいな肌を保つことができます。
洗顔の際のNG行為や正しいポイントについては、以下の記事で詳しく解説しています。
男の洗顔のタイミングとやってはいけないNG行為！正しいポイントも紹介
>>男の洗顔のタイミングとやってはいけないNG行為！正しいポイントも紹介
また、メンズクレンジングの頻度やおすすめ商品についてはこちらの記事で紹介しています。ぜひ参考にしてください。
≫メンズもクレンジングは毎日必要？頻度・タイミングややり方のポイント、男性向けおすすめ商品を紹介！
化粧水で肌に水分を与えてあげよう
洗顔が行えた後は、化粧水で肌に水分を与えましょう。
洗顔後は余分な皮脂が取れ、肌が乾燥していく一方になります。
乾燥をしすぎると肌のバリア機能が低下し、皮脂量の増加に繋がります。
正しい化粧水の使い方は以下の4ステップです。
- 洗顔後は清潔なタオルで水分を拭き取る
- 化粧水を500円玉大ほど手に取る
- 優しく顔全体に化粧水を行き渡らせる
- 足りない部分や細かい部分は化粧水を追加する
乾燥する場合は乳液を使おう
化粧水だけでは保湿が足りないと感じた場合は乳液を使いましょう。
乳液は化粧水で肌に与えた水分を閉じ込める役割があります。
化粧水のみでの保湿で肌の乾燥や突っ張り感を感じることがあるため、乳液も合わせて使うことをおすすめします。
正しい乳液の使い方４ステップは以下の通りです。
- 手に10円玉ほどの乳液をとる
- 手全体に伸ばし温める
- 化粧水と同じように顔全体に馴染ませる
- 細かい部分は指先で塗り直す
乳液の必要性については以下の記事で詳しく解説しています。
男に乳液はいらない？メンズへの乳液の効果や肌のタイプ別による違いも解説
>>男に乳液はいらない？メンズへの乳液の効果や肌のタイプ別による違いも解説
面倒な男子はオールインワンもあり
化粧水や乳液などの工程が面倒な男子はオールイワンのものがおすすめです。
スキンケアは毎日行うため、継続することが大事になります。
そこでオールインワンの商品であれば、テクスチャーを付けるだけでよいため毎日続けるストレスが少なくなります。
選択肢の1つに入れても良いでしょう。
中学生男子のスキンケアにおすすめな洗顔料3種
ここからは中学生男子におすすめな洗顔料を3種類を紹介します。
洗顔料は余分な皮脂や汚れを落としてくれるアイテムです。
ニキビや肌荒れ予防し清潔な肌へ繋がる「ロゼット 洗顔パスタ アクネクリア」
ロゼット洗顔パスタアクネクリアは、泥と炎症&潤い成分を含んだニキビ・肌荒れ対策用の薬用洗顔料です。
泥の効果で潤いを守りながらニキビの元となる皮脂や毛穴づまりを取り除きます。
炎症を抑えるグリチルレチン酸ステアリルという成分も配合されているため、ニキビの多い男子中学生には適したアイテムでしょう。
ビタミンCの力で毛穴からニキビにアプローチ「ORBIS クリアフル ウォッシュ」
ORBISクリアフルウォッシュは、5種類の和漢植物由来の成分とナノ化ビタミンCの力で、毛穴からニキビにアプローチする薬用洗顔フォームです。
ニキビ対策に特化している洗顔料のため、「この洗顔料を使いだしてからニキビができにくくなった」という意見が多く見られます。
泡立ちもよく、フワフワの泡がつくれるため優しく洗うことに適しているアイテムでしょう。
セラミドを守りながら過剰な皮脂を落としてくれる「キュレル 皮脂トラブルケア 泡洗顔料」
キュレル皮脂トラブルケア泡洗顔料は、肌の必須成分セラミドを守りながら肌のベタつき・肌荒れなどの原因である、過剰な皮脂をしっかり落としてくれる洗顔料です。
泡で出てくるタイプのため自分で泡立てる必要もなく、時間がない朝の時間でもピッタリです。
さっぱりとした洗い上がりのため保湿をしっかりと行いましょう。
中学生男子のスキンケアにおすすめな化粧水3種
次は中学生男子におすすめの化粧水を3種類紹介していきます。
化粧水は肌へ水分を供給してくれるアイテムです。
皮脂量が多い中学生男子におすすめできるアイテムを一緒に見ていきましょう。
定番大容量コスパ良し無駄なものが入ってない「無印良品 化粧水 敏感肌用 」
無印良品は中学生男子には嬉しい大容量・高コスパの商品です。
さっぱりタイプ・しっとりタイプ・高保湿タイプと自分の好みに合わせやすいのも特徴ですね。
無駄な成分も入っておらず、パラベンフリー・アルコールフリーのためどんな肌タイプの方にも使いやすい商品です。
バシャバシャ使っても1000円以下の商品なので、使いすぎに気を使う必要もないのも嬉しいポイントですね。
ニキビや肌荒れを防いですこやかな肌へ導いてくれる「ORBIS クリアローション」
ORBISクリアローションは、ニキビに対しての効果が高い商品です。
口コミでもニキビに対して高い評価がされており、さっぱりとした質感も評価されています。
さっぱりタイプとしっとりタイプの2種類があります。
皮脂量が多い方はさっぱりタイプ、普通肌や乾燥肌の方はしっとりタイプを選ぶと良いでしょう。
赤ちゃんの肌でもOK楽に使えるスプレータイプ「アベンヌ ウォーター」
アベンヌの化粧水はスプレータイプで手軽に使える商品です。
わざわざ手に化粧水を取る必要がなく、直接顔にスプレーすることができるため手間を少なく使うことができます。
生後1ヶ月の赤ちゃんから使える仕様になっているため、中学生男子にも優しく使える商品です。
中学生男子のスキンケアにおすすめな乳液・オールインワンジェル3種
最後に中学生男子におすすめな乳液・オールインワンジェルを3種類紹介していきます。
乳液やオールインワンジェルを使うことで、肌に必要な水分量を保つ効果があります。
あなたに合ったアイテムを見つけていきましょう。
大容量高コスパ化粧水と同じように大人気「無印良品 乳液 敏感肌用」
無印良品は化粧水と同じように大容量で高コスパの商品です。
こちらもさっぱり・しっとり・高保湿の3種類に分かれており、好みにあったタイプを選べます。
乳液は男子中学生の場合、皮脂量も多いためさっぱりタイプをおすすめします。
1000円以下で購入できるためお財布に優しいアイテムですね。
ニキビを予防してバリア機能を維持してくれる保湿液「ORBIS クリアフル モイスチャー」
ORBISのクリアフル モイスチャーは、ニキビや毛穴づまりを防ぐことが特徴の保湿液です。
ベタつきすぎないという点が評価されており、ニキビ肌の方にも使いやすいところが嬉しいポイントです。
乳液は重いという方には、サラッと使える保湿液がベストな選択でしょう。
オールインワンでテカリ・カサつきもこれ1つ「UNO クリームパーフェクトクッション」
UNOのクリームパーフェクトクッションの特徴は、化粧水・乳液・美容液・クリーム・マスクの5役がこれ1つで果たせるところです。
できるだけ短時間でスキンケアを終わらせたい中学生男子にとっては嬉しいポイントです。
ただし、乾燥肌の方には保湿力が足りない場合があるので化粧水＋乳液を使うと良いでしょう。
中学生男子がスキンケアの他に肌荒れを防ぐ5つの方法
中学生男子の中には、肌荒れに悩む方も多いでしょう。スキンケアだけでなく、日常生活の中で意識を変えることで肌トラブルを大幅に減らすことが可能です。
本記事では、肌荒れを防ぐための5つの具体的な方法をご紹介します。これらのポイントを取り入れて、健やかな肌を目指しましょう。
方法①：できるだけ顔を手で触らない
手には目に見えない汚れや雑菌が付着しています。無意識に顔を触る癖があると、これらの雑菌が肌に移り、ニキビや炎症の原因になることがあります。日中は特に意識して、手で顔を触らないように心がけましょう。
また、勉強中や部活後には手を洗い、清潔な状態を保つことも大切です。顔を触る癖を直すだけでも、肌荒れを防ぐ効果が期待できます。
方法②：頬・額に髪の毛がかからないようにする
髪の毛が肌に触れることで、皮脂や汚れが肌に付着し、ニキビや肌荒れを引き起こすことがあります。特に前髪やサイドの髪が額や頬にかかるスタイルは、肌への負担が増える可能性があります。
学校や部活中は髪をピンで留める、またはヘアスタイルを整えることで、肌に直接触れないようにするのがおすすめです。清潔感も保てるため、周囲への印象も良くなります。
方法③：シャンプー・コンディショナーをしっかり流す
髪を洗った後、シャンプーやコンディショナーの洗い残しが肌荒れの原因になることがあります。これらが毛穴に詰まると、ニキビやかゆみを引き起こすこともあります。
洗髪時には、特に額や耳の周りを丁寧にすすぎ、頭皮や肌に残らないように注意しましょう。また、最後にぬるま湯で全体をしっかり洗い流すことで、肌への負担を軽減できます。
方法④：栄養バランスの良い食事をとる
肌の健康を保つには、食事が非常に重要です。特に、ビタミンA・C・Eや亜鉛などの栄養素は肌の調子を整える働きがあります。ファストフードやスナック菓子ばかりではなく、野菜や果物、魚や豆類などをバランスよく摂取しましょう。
部活でエネルギーを消費する中学生には、適切な栄養補給が必要です。成長期に必要な栄養をしっかり摂ることで、肌荒れだけでなく体全体の健康をサポートできます。
方法⑤：夜更かしをせずしっかり睡眠をとる
成長期の中学生にとって、睡眠は肌の回復と健康を維持するための重要な時間です。夜更かしや睡眠不足は、ホルモンバランスを乱し、ニキビや肌荒れの原因になります。
毎日同じ時間に寝起きすることで、体内リズムを整えましょう。特に8時間以上の睡眠を確保することで、肌が本来持つ回復力が高まり、トラブルを防ぐことができます。
まとめ：中学生男子もスキンケアをしてモテ肌を目指そう
これまで中学生男子にスキンケアが必要な理由やスキンケア方法、おすすめアイテムについて紹介してきました。
- 中学生男子は皮脂量が多くなるためスキンケアが必要
- スキンケアは「洗顔➝保湿」の2段階が基本
- 乾燥する場合は化粧水に合わせて乳液も使うこと
- 9つのおすすめアイテムをつかって肌をケアしてあげよう
中学生男子という時期は皮脂量が増加してくるため、肌の悩みが多くなってきます。
肌トラブルに見舞われないためにも正しいスキンケアを心がけて、肌の悩みが少ない中学校生活を送りましょう。
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| 店舗名 | 中学生男子のスキンケア方法！肌をきれいにするおすすめ化粧水や乳液、オールインワンアイテムを9つ紹介 |
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