「気分転換したいけど外に出たくない…!」
そんなあなたには、おうちで簡単に気分転換ができるアロマディフューザーがオススメです。
アロマディフューザーには様々な種類があり、コンセントが不要のものや熱を発生させないものまであります。
自分に合うものを選びやすいね!
この記事では、アロマディフューザーの種類とそれぞれのメリットとデメリットを解説します。
アロマディフューザーとは
アロマディフューザーとは、精油(エッセンシャルオイル:植物の有効成分を高濃度で抽出したオイル)の香りを拡散させる「拡散器」を指します。
アロマディフューザーを使えば、好きな精油の香りを簡単に楽しめます。
おうちで簡単に気分転換をしたい方にぴったりです。
アロマディフューザーで使用する精油にも、たくさんの種類があります。
好きなアロマ(香り)で毎日に癒しを取り入れてみましょう。
アロマディフューザーとアロマ加湿器との違い
アロマディフューザーは、アロマをディフューズ(拡散)させる目的に特化した器具。
似た性能を持つ器具に「アロマ加湿器」があります。
アロマ加湿器の機能は「加湿」と「アロマを拡散させる機能」。
二つの機能で優先されるのは、加湿機能です。
「加湿機能だけじゃなくて、アロマも楽しみたい!」という場合にはアロマ加湿器がオススメです。
アロマディフューザーの種類
アロマディフューザーは拡散する方法によって、4種類に区分できます。
- ネブライザー式・アロマドロップ式
- 気化式
- 加熱式
- 超音波式
生活環境や好みに合わせて、あなたに合うアロマディフューザーを選んでみましょう。
アロマディフューザーの種類①:ネブライザー式・アロマドロップ式
水を使わないアロマディフューザーはないのかな?
ネブライザー式やアロマドロップ式といわれるアロマディフューザーは、水を使わず空気の圧力で精油の原液を霧状にして拡散させます。
ネブライザー式・アロマドロップ式アロマディフューザーのメリット
ネブライザー式やアロマドロップ式は、濃厚な香りを楽しみたい場合には特にオススメのアロマディフューザーです。
- 精油の香りをダイレクトに楽しめる
- 水を使わないため衛生的
- 香りを楽しめる空間が広範囲
濃厚な香りを楽しみながら、読書などに没頭すると癒されるよ!
ネブライザー式・アロマドロップ式アロマディフューザーのデメリット
ネブライザー式やアロマドロップ式のアロマディフューザーのデメリットは、濃厚な香りを楽しめる性能が裏目となったものです。
- 他のアロマディフューザーと比較すると、精油の消費が激しい
- 機械音が気になる人には不向きな場合もある
多少の出費とモーターによる機械音が許せる場合には、クリアできるデメリットです。
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アロマディフューザーの種類②:気化式
水も火も電気も使わないアロマディフューザーはあるのかな?
気化式のアロマディフューザーは火や水を使用せず、ゆるやかに香りを楽しめることが特徴。
送風式・リードディフューザー・ストーンタイプという3つのタイプがあります。
気化式アロマディフューザーのメリット
気化式のアロマディフューザーは「おしゃれさと安全が必要」という場合にオススメです。
- 火や熱を全く使わないので安全
- インテリア性が高く、部屋に馴染みやすい
- コンセントが不要で使用できるものが多い
インテリアにこだわりがある人にもオススメ!
気化式アロマディフューザーのデメリット
気化式(送風式・リードディフューザー・ストーンタイプ)アロマディフューザーのデメリットは、香りを拡散させる力の低さや香りを変更しにくい点です。
- 香りの拡散力や持続力は他のアロマディフューザーに比べると低め
- 香りの種類を途中で変更し辛い
リードディフューザーやストーンタイプは、玄関やお手洗いなどに設置する方が多い印象です。
閉鎖された広くはない空間でほのかに楽しんでみましょう。
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アロマディフューザーの種類③:加熱式
加熱式のアロマディフューザーは「アロマポット」や「アロマランプ」とも呼ばれます。
熱を加えて香りを拡散させることが特徴です。
加熱式アロマディフューザーのメリット
加熱式アロマディフューザーは、緩やかに広がる香りと温かみのある灯りが楽しめることが魅力です。
- キャンドルや電気の穏やかな灯りで見た目にも癒される
- 加熱式のアロマディフューザーは小さなものが多い
- 加熱式のアロマディフューザーは小さなものが多い
- 作動中に音が発生しない
温かい灯りとじんわりと広がる香りが幸せな気分にしてくれるよ!
加熱式アロマディフューザーのデメリット
加熱式アロマディフューザーのデメリットは、熱を使用するという性質にまつわるものが多いです。
- 精油を加熱するため、香りが変化することがある
- 熱源になるので、安全に配慮して使用しなければならない
- 香りの拡散力は他のアロマディフューザーと比べると低め
- 精油を入れる受け皿を洗う手間がある
加熱するという性質を理解して使用しましょう!
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アロマディフューザーの種類④:超音波式
超音波を使用するアロマディフューザーは、水を使用することが特徴です。
精油を数滴垂らした水を、超音波でミスト状にして拡散します。
超音波式アロマディフューザーのメリット
超音波 使用する アロマディフューザーは、ミストやライトで動きのある見た目が楽しめることも魅力。
アロマディフューザーで香りだけでなく、スタイリッシュでオシャレな空間を演出したい場合にオススメです。
- ミストやライトで視覚でも楽しめる
- 熱を使用しない
- 動作音が静か
- 精油の消費量が比較的少ない
香りと視覚を両取りで楽しめるよ!
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超音波式アロマディフューザーのデメリット
超音波式アロマディフューザーのデメリットは、ミストを出す機能が裏目になった部分となってます。
- ミストが噴出されるので、濡れて困る場所では使用できない
- カビを発生させないために、吹き上げるお手入れが必要
- ほとんどの超音波式アロマディフューザーでコンセントを使用する
超音波式アロマディフューザーは、床まで距離のある少し高めの場所に設置するのがオススメです。
ミストが拡散されるので、アロマディフューザーの周囲が濡れにくくなります。
▼筆者が実際に使って感じたデメリットの詳細はコチラ▼
購入して本当に大丈夫?超音波式アロマディフューザーの4つのデメリット>>購入して本当に大丈夫?超音波式アロマディフューザーの4つのデメリット
まとめ:アロマディフューザーの種類を知って、ライフスタイルに合うものを選んでみよう!
この記事では、アロマディフューザーの種類とメリットとデメリットについて解説しました。
アロマを生活のなかに取り入れると、おうちで手軽に気分転換ができるようになります。
アロマディフューザーを使えば、家から出なくても簡単に気分転換ができるね!
ぜひ、あなたの生活に合うアロマディフューザーで、毎日の生活にアロマの香りによる癒しを取り入れてみましょう!
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