
極楽睡眠を提供するドライヘッドスパ専門店癒し〜ぷ セラピスト兼本部運営スタッフの さおり です。現在、ドライヘッドスパ専門店癒し〜ぷ 渋谷店にてセラピストとして勤務しながら、運営本部で運営のお手伝いをさせていただいております。
今回は、神奈川県・武蔵新城に店舗を構える「ドライヘッドスパ専門店 癒し〜ぷリラクゼーション武蔵新城店」のオーナー、大川さんにお話を伺いました。住宅街に根ざし、地域の方々に愛されるドライヘッドスパサロン。開業から1年半、順調にリピーターを増やし続けている店舗の裏側には、どんな工夫やマインドがあるのか——。
これからドライヘッドスパの開業を考えている方に向けて、貴重なリアル体験をお届けします。
この記事を読むことで、女性が起業する一歩を踏み出すきっかけになるといいなと思います。

【ドライヘッドスパ専門店 癒し〜ぷ 武蔵新城店 大川オーナー】
1989年 神奈川県生まれ。2023年よりドライヘッドスパ専門店 癒し〜ぷ武蔵新城店・渋谷店オーナー店長として加盟。柔道整復師の資格を持つヘッドスパニスト。
川崎市・武蔵新城駅から商店街を通って徒歩5分、賑やかな商店街の中に佇む《ドライヘッドスパ専門店 癒し〜ぷリラクゼーション 武蔵新城店》。毎日の暮らしのすぐそばにある、ちょっと立ち寄りたくなる“癒しのよりみち”スポットです。
白と青を基調とした清潔感のある店内は、ふっと肩の力が抜けるような、落ち着いた空間。
ヘッドスパ専門店ならではの静かな時間と、心地よい眠りに誘う極上のケアで、日々の疲れをゆるやかにほどいていきます。
地元の主婦の方や、お仕事帰りのビジネスパーソンなど、幅広い層にご利用いただいており、
「ついフラッと入りたくなる」「ここに来るとホッとする」と、嬉しいお声も多数。
人通りの多い立地を活かし、当日予約や飛び込み来店にも対応できるのも、武蔵新城店ならではの魅力です。
地域とのつながりを大切にしながら、
忙しい毎日の中でも“ほっとひと息つける場所”を、ご提供しております。

武蔵新城駅って本当に人通りが多くて、生活のにぎわいを感じますよね。

そうなんです。駅からも近くて、商店街の中なので、買い物ついでにフラッと来てくださるお客様が多いんです。
駅近・人通りの多い立地での開業

ドライヘッドスパ専門店 癒し〜ぷリラクゼーション武蔵新城店は、南武線・武蔵新城駅からすぐの場所にあります。駅前にはバスロータリーや商店街が広がり、地元の方の生活に密着した活気あるエリアです。癒し〜ぷ武蔵新城店は「あいもーるアルコ」という、全長約300mのアーケード商店街に位置しています。
「このあたりはオフィス街ではなく、住んでいる人が多い地域。子育て世代やご年配の方など、地元の方が日々の生活の中で立ち寄ってくださるんです」と話す大川オーナー。
また、元々この地域でバーを経営していた経験もあり、すでに土地勘や人脈があったことが開業地として選んだ理由のひとつとのこと。

お客様の層はやっぱり近隣に住んでいる方が中心ですか?

昼間は主婦層、夕方以降は会社帰りの方というように、時間帯でうまく分かれています。

生活導線の中にあることで、当日予約も多いそうですね。

そうですね。
買い物帰りとか、“今空いてる?”って感じで来店される方も多いです。
商店街の一角に佇む「入りやすさ」抜群の路面店

ドライヘッドスパ専門店 癒し〜ぷリラクゼーション武蔵新城店は、アーケード商店街の一角にある路面店。通りがかりに看板を見て入店する“飛び込み”のお客様も多く、立地の強みをしっかりと活かしています。
「最初からお客様の入りが良くて、集客に苦労したという記憶はあまりないんです」と笑う大川さん。
その分、最初の課題は“人材確保”でした。応募者の多くは主婦層で、ライフスタイルに合わせたシフト調整が必要。スタッフとの信頼関係づくりが鍵となったそうです。

商店街の通りに面した路面店というのは、やっぱり飛び込みのお客様にも効果的なんですね。

はい、大きな看板も目立ちますし、看板を見て“ちょっと寄ってみようかな”という方が多くてありがたいです。
コミュニケーションが生む、職場の一体感

スタッフ同士の関係性についても、「お互いの施術をチェックし合ったり、プライベートの話も交えたりしながら、自然と信頼関係が築けている」とのこと。
情報共有のための連絡事項や報告の徹底はもちろん、出勤時には実技のフィードバックも欠かさないそうです。
「自分から『こうした方がいいですか?』と意見を言ってくれるスタッフも多く、みんな前向き。お客様にしっかり向き合う姿勢を持ってくれているのがありがたいですね」と、大川さんは語ります。

スタッフさん同士の雰囲気がとても良い印象ですが、何か意識されていることはありますか?

お互いの施術をチェックし合ったり、プライベートな話もできる関係なので、自然とコミュニケーションが取れてますね。
地域密着イベントも味方に


このエリアはイベントが多いと聞きました!

はい、“せんべろ”っていう地域イベントでは1,000円のクイックメニューを出してるんですが、それをきっかけに来てくださる方も多いですよ。
武蔵新城は商店街が非常に活発な地域で、毎月のようにイベントが開催されます。サロンとしても、「1000円で受けられるクイックマッサージ」などで積極的に参加。
「興味はあるけど、いきなり長時間コースを受けるのは不安」という初回のお客様にも、お試し価格で体験してもらう機会になっています。
そこからリピーターへとつながるケースも多く、地域のイベントとサロン運営の相乗効果をうまく活かしているのが印象的でした。
「頼れるものは頼る」ことで、経営のバランスを保つ

現在は渋谷店と武蔵新城店の両方を経営している大川さん。複数店舗を抱える中でも無理なく運営できている理由について伺うと、「一人で抱え込まずに、任せられることはどんどん任せていくこと。スタッフや本部を含め、頼れるところには素直に頼る。これが、長く続ける秘訣だと思います」と教えてくれました。

渋谷店と新庄店、2店舗運営されていて本当にすごいですね。どうやってバランスを取ってるんですか?

ひとりでは無理なんで、任せられるところはスタッフにどんどん任せてます。本部のサポートにも助けられてますし、頼れる環境があるのは大きいです。
フランチャイズ加盟で得られる“安心感”

ドライヘッドスパ専門店 癒し〜ぷというネームバリューがあることも、初めての開業者にとっては心強いポイント。
「お客様側からしても“聞いたことのある名前”って安心感がある。個人で始めるよりもサポート体制が整っているから、運営側にとっても心強いですよ」と、フランチャイズ加盟のメリットを語ります。

個人で始めるのも素晴らしいけれど、不安な方は“フランチャイズ”という選択肢もぜひ視野に入れてみてほしい。安心感が違います。最初の一歩が踏み出しやすくなりますよ。
おわりに:まとめとヘッドスパサロン経営の魅力

ドライヘッドスパの開業には、「立地選び」「人材育成」「地域密着の姿勢」など、さまざまなポイントがあります。
大川オーナーのように、“任せること・頼ること”を前向きにとらえ、仲間と協力して作り上げていくスタイルは、多くの開業希望者の参考になるはずです。
癒し〜ぷ武蔵新城店のような、“地元に愛されるお店”を、あなたもぜひ目指してみませんか?
ヘッドスパは、単なるリラクゼーションではなく、心と体を整える“生活の一部”になりつつあります。
そして、武蔵新城のような郊外でも、ちょっとした立地やサービスの工夫次第で、しっかりとニーズをつかみ、多くの人に支持されるサロンをつくることが可能です。

「ヘッドスパサロンを経営してみたい」「セラピストとしての道を歩みたい」と考えている方は、ぜひ一歩を踏み出してみてください。

癒し〜ぷでは、そんな方々を全力でサポートしています!
この記事が少しでも皆様のヒントやきっかけになれば嬉しいです。次回もリアルなサロン経営の声をお届けしていきますので、お楽しみに!
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