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マットレスだけで寝るのはいい?フローリング・床に直置きできるマットレス7選や湿気・カビ対策を解説

マットレスだけで寝るのはいい?フローリング・床に直置きできるマットレス7選や湿気・カビ対策を解説

「床の上にマットレスだけで寝てもいいの?」
「直置きできるおすすめのマットレスは?」

このように悩んでいませんか?直置きすると、湿気が溜まってカビが発生するのではないかと心配になる人も多いでしょう。結論から言うと、直置きしてよいマットレスならフローリングや床にマットレスだけで寝ても問題ありません。

本記事では、マットレスをフローリングや床に直置きするするメリット・デメリットを解説します。直置きできるおすすめのマットレスや湿気・カビ対策についても紹介。この記事を読めば、マットレスだけで寝て良いのか、どんなマットレスが良いのかがわかるでしょう。

今すぐ直置きできるットレスが必要なあなたは、以下のボタンから雲のやすらぎプレミアム三つ折りマットレスを試してみましょう。

目次

フローリング・床にマットレスだけで寝るのは問題ない?

フローリング・床にマットレスだけで寝るのは問題ない?

季節によって湿度や気温が変わる日本では、マットレスに湿気が溜まりやすくカビが生えてしまうこともあります。とはいえ、ベッドフレームを置くと圧迫感が出るので、フローリングや床にマットレスだけで寝たい人もいるでしょう。

「フローリングや床にマットレスだけで寝てもいいの?」と心配になる人のために、フローリング・床にマットレスだけで寝ても良いか解説します

直置きしても良いマットレスなら問題ない

結論から言うと、直置きしても良いマットレスならフローリングや床にマットレスだけで寝ても問題ありません。通気性が良く湿気が溜まりにくい構造や、縦置きにして換気しやすい折りたたみタイプのマットレスは、直置きOKの製品もあります。

対して、直置きOKとされていない一般的なマットレスは湿気が溜まりやすく、重たくて換気するのも難しいこともあるでしょう。直置きすることでマットレスの劣化を早め、内部のスプリングコイルが折れてしまう可能性もあります。直置きしたい場合は、専用の製品を探すのがおすすめです。

マットレスを直置きするとしてもシーツは必要

直置きしてもよいマットレスでも、シーツの使用は必要です。体や顔、頭が直接マットレスに触れてしまうと、寝汗や皮脂がマットレスに染み込んでしまいます。次第に、汚れやダニ・カビの繁殖を増長させてしまうでしょう。

シーツを使うことでマットレスの劣化を防ぐことができるので、併用するのがおすすめです。本記事の後半で、マットレスの上に敷くものについても解説しているので、快適な睡眠のためにぜひ参考にしてください。

マットレスだけで寝る人におすすめのマットレス7選比較一覧表

マットレスだけで寝る人におすすめのマットレス7選比較一覧表

マットレスだけで寝たい人に厳選したおすすめのマットレスをご紹介します。フローリングや床に直置きできるおすすめのマットレスは以下の7つです。

以下の表にまとめたので、購入の際に参考にしてください。

マットレス名雲のやすらぎプレミアム三つ折りマットレスブレインスリープ マットレス フロートエマ・スリープ エマ・ハイブリッド V2 プラス高反発マットレス モットンGOKUMIN プレミアムグランマットレスくじらマットレス雲のやすらぎプレミアム
素材高反発ウレタンフォーム高反発ファイバー低反発フォーム・高反発フォーム・ポケットコイルウレタンフォーム新開発高反発ウレタンフォームウレタンフォームウレタンフォーム
サイズ展開シングル〜ダブルシングル~キングシングル~キングシングル~ダブルセミシングル〜ダブルシングル・セミダブル・ダブルシングル〜ダブル
大きさ(シングル)97㎝×198㎝×13㎝196cm×100cm×5(脚部9)cm195cm×97cm×25cm195cm×97cm×10cm195cm×97cm×10cm195cm×95cm×14cm200cm×100cm×17cm
重量(シングル)8.0kg約5.9kg約18.4kg(シングルサイズ展開)7.5kg約6.5kg約12kg約6kg
価格帯5~10万円5~10万円10~15万円~5万円〜5万円5~10万円5~10万円
お試し期間100日間なし100日間90日間30日間なし100日間
保証期間不明1年間10年3年間1年間不明不明
詳細公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

フローリング・床にマットレスだけで寝るなら?おすすめ7選

フローリング・床にマットレスだけで寝るなら?おすすめ7選

フローリングや床、畳にマットレスだけで寝たいなら、直置きOKのマットレスを選ぶ必要があります。

上記で表にまとめた7つのマットレスについて、それぞれのおすすめポイントや特徴を解説します。ぜひ参考にして、あなたに合ったマットレスを見つけてください。

①雲のやすらぎプレミアム三つ折りマットレス

雲のやすらぎプレミアム三つ折りマットレス

参照:ichiban-boshi.com

おすすめポイント
  • コンパクトに収納できる
  • リバーシブル仕様で一年を通して快適に眠れる
  • 優れた体圧分散と優しく腰を支える独自構造

雲のやすらぎプレミアム三つ折りマットレスは、コンパクトに折り畳めるタイプのマットレスです。寝姿勢と睡眠時の温度・湿度を適切に保つ厚さ13cmのマットレスが、腰・肩・首の負担を軽減してくれます。

十分な厚みがあるので、フローリングや床に直置きでも底付き感がないのが特徴です。3つに分かれた中材の入れ替えも可能なので、体型や体の調子に合わせて最適な組み合わせが実現できます。

ホルムアルデヒド基準値をクリアし、カバーも丸洗いできるので、小さな子どもがいる家庭でも安心して使用できるでしょう。直置き&コンパクトに収納できるマットレスを探しているあなたは、雲のやすらぎプレミアム三つ折りマットレスを試してください。

素材高反発ウレタンフォーム
サイズ展開シングル〜ダブル
大きさ(シングル)97㎝×198㎝×13㎝
重量(シングル)8.0kg
価格帯5~10万円
お試し期間100日間
保証期間不明

②ブレインスリープ マットレス フロート

ブレインスリープ マットレス フロート

参照:brain-sleep.com

おすすめポイント
  • 人の体に最も負担の少ない寝姿勢を実現
  • 超通気性素材で快適な温度・湿度を保つ
  • 水洗いできていつでも清潔

ブレインスリープ マットレス フロートは、NASAが提唱する中立姿勢を実現したフロートテクノロジーを採用したマットレスです。人体に最も負担が少ないと言われる、宇宙空間で体を預けたときのような寝心地を再現しています。

肩が内側に入り、脚が上がった姿勢で重力から解放されたような寝心地です。90%以上が空気層で構成されているので通気性が良く、寝床内の温度と湿度を適切に保ちます

直置きでも手持ちの寝具に重ねても使えるので、敷布団兼マットレスとして来客用にも重宝します。宙に浮いたような寝心地を体験したいあなたは、以下のボタンからブレインスリープ マットレス フロートを試してみましょう。

素材高反発ファイバー
サイズ展開シングル~キング
大きさ(シングル)196cm×100cm×5(脚部9)cm
重量(シングル)約5.9kg
価格帯5~10万円
お試し期間なし
保証期間1年間

③エマ・スリープ エマ・ハイブリッド V2 プラス

エマ・スリープ エマ・ハイブリッド V2 プラス

参照:emma-sleep-japan.com

おすすめポイント
  • 通気性が良く1年を通して快適な睡眠を実現
  • 7つの分けられたゾーニングで体にフィット
  • 隣で寝ている人の振動を感じにくい

エマ・スリープ エマ・ハイブリッド V2 プラスは、日本特有の高湿な気候を考慮して通気性を向上させたマットレスです。絶えず空気が循環するため、1年中蒸れずに快適な睡眠を実現。

7つに分かれた細かいゾーニングが寝姿勢に合わせて硬さと寝心地を変化させます。ウレタンフォームとポケットスプリングが振動を瞬時に吸収するため、隣で寝ている人の動きを感じにくい構造です

第三者に睡眠を邪魔されないので、パートナーや子どもと同じマットレスで眠っている人にもぴったりです。直置きでも厚さのあるマットレスを使いたいあなたは、エマ・スリープ エマ・ハイブリッド V2 プラスを試してみましょう。

素材低反発フォーム・高反発フォーム・ポケットコイル
サイズ展開シングル~キング
大きさ(シングル)195cm×97cm×25cm
重量(シングル)約18.4kg(シングルサイズ展開)
価格帯10~15万円
お試し期間100日間
保証期間10年

④高反発マットレス モットン

高反発マットレス モットン

参照:motton-japan.com

おすすめポイント
  • 体重別に硬さの異なる3種類のマットレスから選べる
  • 腰痛対策に特化
  • 日本人専用に開発されたマットレス

モットンは、日本人のために開発された腰対策に特化したマットレスです。海外企業の輸入マットレスが多い中、日本人専用に独自に開発されました。

自然な寝返りをサポートする反発力と、体圧分散に優れた点が特徴です。高反発ウレタンが体を均等に持ち上げ、肩からお尻にかけて一直線な寝姿勢が保たれます。

体圧分散がしっかりできて、胸や腰の負担が少なく、筋肉休ませることが可能。90日の返品保証期間内であれば、硬さが合わない場合に3,960円の送料のみの負担で1回交換できます。腰の悩みを解決したいあなたは、以下のボタンからモットンを試してみましょう。

\最適な硬さにカスタマイズ/

今すぐ高反発マットレス モットンを試してみる

素材ウレタンフォーム
サイズ展開シングル~ダブル
大きさ(シングル)195cm×97cm×10cm
重量(シングル)7.5kg
価格帯~5万円
お試し期間90日間
保証期間3年間

\最適な硬さにカスタマイズ/

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⑤GOKUMIN プレミアムグランマットレス

GOKUMIN プレミアムグランマットレス

参照:gokumin.co.jp

おすすめポイント
  • リーズナブルな価格設定
  • マットレスの硬さやタイプを27パターンから選べる
  • 三つ折りでコンパクトに収納&持ち手付きで持ち運びが楽

GOKUMIN プレミアムグランマットレスは、三つ折り×2層構造で体に合った組み合わせを実現できるマットレスです。3分割されたそれぞれの部分の硬さや両面の寝心地を27通りから選べます。

ベットフレームの上でも床やフローリングに直置きでも使用可能。普段のお手入れは立てておくだけで湿気が放出でき、カバーは丸洗いできるので清潔を保てます。手頃な価格で睡眠の質を高めるマットレスを探しているあなたは、GOKUMIN プレミアムグランマットレスを試してみましょう。

\27パターンの寝心地から選択可能/

今すぐGOKUMIN プレミアムグランマットレスを試してみる

素材新開発高反発ウレタンフォーム
サイズ展開セミシングル〜ダブル
大きさ(シングル)195cm×97cm×10cm
重量(シングル)約6.5kg
価格帯〜5万円
お試し期間30日間
保証期間1年間

\27パターンの寝心地から選択可能/

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⑥くじらマットレス

くじらマットレス

参照:kujirabed.com

おすすめポイント
  • 仰向き時と横向き時でそれぞれ最適なパーツを支える「センターハード構造」
  • 入れ替え自由な6枚構造で最大60パターンの硬さ調整が可能
  • 睡眠中の腰痛や肩こりを軽減

くじらマットレスは、寝姿勢が原因で引き起こされる腰痛や肩こりを軽減させるために開発された高反発マットレスです。6枚のウレタンフォームは入れ替えが可能で、体型や寝姿勢、悩みに合わせてカスタマイズ可能。

公式ページでは身長・体重・性別・希望する対策を選択すると、AIが最適なパターンを教えてくれます。今の寝具で腰痛や肩こりがある人や、そもそも自分に合っているかわからない人におすすめです

腰痛や肩こり、反り腰などの対策をしたいあなたは、以下のボタンからくじらマットレスを試してみましょう。

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素材ウレタンフォーム
サイズ展開シングル・セミダブル・ダブル
大きさ(シングル)195cm×95cm×14cm
重量(シングル)約12kg
価格帯5~10万円
お試し期間なし
保証期間不明

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⑦雲のやすらぎプレミアム マットレス

雲のやすらぎプレミアム マットレス

参照:ichiban-boshi.com

おすすめポイント
  • 17cmもの厚みで包み込まれるような寝心地を実現
  • リバーシブル仕様で1年を通して快適な睡眠が叶う
  • 首・肩・腰を優しくサポートして寝起きの体が楽

雲のやすらぎプレミアム マットレスは、シリーズ累計販売数が23万枚超の寝心地にこだわった人気のマットレスです。腰に違和感がある人や寝姿勢が気になる人におすすめ。中でも小柄〜標準体型の人におすすめです。

独自のクロスクラウド製法で反発力・体圧分散性・適度な硬さを兼ね備えたマットレスが腰への負担を軽減させます。5層構造で17cmもの厚みがあるので、直置きでもしっかり体を支えます。

つらい体を少しでも楽にしたいあなたは、以下のボタンから雲のやすらぎプレミアムマットレスを試してみましょう。

素材ウレタンフォーム
サイズ展開シングル〜ダブル
大きさ(シングル)200cm×100cm×17cm
重量(シングル)約6kg
価格帯5~10万円
お試し期間100日間
保証期間不明

床にマットレスだけで寝るメリットは5つ

床にマットレスだけで寝るメリットは5つ

おすすめの直置きOKのマットレスがわかったところで、床にマットレスだけで寝るメリットを解説します。主なメリットは以下の5つです。

部屋の雰囲気や安全性にも関わるので、しっかり確認しておきましょう。それぞれ詳しく解説します。

メリット①:圧迫感がなく部屋が広く感じる

マットレスを直置きするとベッドフレームを置かない分、高さが低くなるため圧迫感がなく、部屋が広く感じるのがメリットです。ベッドフレームとマットレスを使用すると、床からの高さが30cm〜50cmほどになります。

一方で、マットレスのみの場合は10cm前後です。寝具を置くスペースが限られてしまうワンルームや4畳以下の部屋では、ベッドフレームを使用するとかなり圧迫感があり、部屋が狭く見えてしまいます。

直置きできるマットレスなら、狭い部屋でも開放感を与えることができるでしょう。折り畳みできるマットレスにすれば、寝るとき以外は畳んでおくと、スペースをより有効に使えます。

メリット②:フレームを組み立てなくていい

ベッドフレームを使用する場合、自分自身で組み立てる商品がほとんどでしょう。ベッドフレームは大きいので、1人だけ、もしくは女性だけでの組み立ては重労働です。業者に組み立てまで依頼できる場合もありますが、その分費用もかかります。

マットレスを直置きするなら、そもそもフレームを組み立てる必要もありません。引っ越しの際に分解・組み立てをする必要もないため、手間を大幅に削減できます。

メリット③:費用が抑えられる

ベッドフレームを購入する必要がないので、費用を抑えられます。数万円〜十数万円するので、かなり大きな出費が減らせるのがポイントです

一人暮らしで寝具にかける予算が少ない場合も、マットレスだけで寝ると良いでしょう。マットレス自体の金額も十万円〜数十万円するものが多いですが、選ぶものによっては数万円で用意できます。

高機能マットレスにかける費用を抑えたいあなたは、以下のボタンからGOKUMIN プレミアムグランマットレスを試してみましょう。

\27パターンの寝心地から選択可能/

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メリット④:楽に移動ができる

床やフローリングに直置きできるマットレスは、移動も楽にできます。掃除や引っ越し、来客の際にも簡単に持ち運べるのがポイントです

特に折りたたみタイプは、コンパクトに収納できるので押し入れへの出し入れがスムーズ。マットレスの側面を下にして立てておくだけで簡単に換気もできます。重たいマットレスの移動に不安がある人にもおすすめです。

メリット⑤:高さが低いため落下しても怪我をしにくい

床にマットレスだけで寝る場合、高いところから落下して怪我をする心配が少なく済みます。実際に、ベッドから落ちて頭に怪我を負ってしまう子どももいるため、ベッド落下防止ガードも売っています。

寝相が悪くて布団からはみ出してしまう人や、小さい子どもがいる人は直置きマットレスの方が安心して使用できるでしょう。直置きできる薄いマットレスで安全な寝床を確保したいあなたは、以下のボタンからブレインスリープ マットレス フロートを試してみましょう。

床にマットレスだけで寝るデメリットは5つ

床にマットレスだけで寝るデメリットは5つ

床にマットレスで寝るのはメリットだけではなく、デメリットもあります。両方を確認した上で、あなたに合ったマットレスを見つけてください。マットレスだけで寝るデメリットは以下の5つです

それぞれ詳しく解説します。

デメリット①:カビが生えやすい

マットレスのみで寝ていると、湿気が溜まりカビが生えやすくなります。睡眠中にかいた汗がマットレスに浸透して、床とマットレスの間に湿気が溜まってしまうためです

また、汗以外にも目には見えない皮脂の脂肪分、髪の毛やフケに含まれるタンパク質がカビの餌となり、繁殖してしまいます。人の体温も、カビの繁殖するにはぴったりの環境です。酸素・水分・栄養分・温度などの条件が揃うことで、気づかないうちにカビが増えてしまします。

デメリット②:床の硬さや冷たさが伝わりやすい

マットレスの厚みによっては横になった際に、床の硬さや冷たさが伝わりやすいこともあります。特に冬場は、床からの冷気がマットレスを通じて体に伝わり、快適な睡眠を妨げることがあります。厚み自体があっても沈み込みやすい柔らかいマットレスの場合も、底付き感があるかもしれません

長時間床の硬さを感じ続けると、体圧が分散されにくくなり、肩や腰に負担がかかる可能性があります。体の一部に痛みを感じたり冷えたりして、睡眠の質が低下してしまうことも考えられるでしょう。

デメリット③:マットレスがへたりやすい

マットレスの内部に湿気が溜まると、マットレスの劣化が早くなり、へたりやすくなります。特にウレタンが使用されているマットレスでは、湿気の影響で弾力性が失われてしまうことが原因です。

スプリングコイルが使用されている場合は、金属に錆が生じて折れてしまう可能性もあるでしょう。また、床からの体重圧が集中するため、通常よりも早く形状が変化し、寿命が短くなる可能性があります。

デメリット④:掃除がしにくい

マットレスの下を掃除する際には、マットレスを持ち上げる必要があります。マットレスと床の間は、ホコリや髪の毛など小さなゴミが意外と溜まっているもの。

定期的に掃除をしないと、カビやダニが繁殖する原因になります。壁に立てかけられるとはいえ、毎回持ち上げるとなると掃除しにくいと感じることもあるでしょう

デメリット⑤:立ち上がる際に足腰に負担がかかる

マットレスだけで寝ていると、ベッドフレームを使用している場合と比較して、立ち上がる際に足腰に負担がかかります。足腰に不安がある人や高齢者の場合は、マットレスだけよりもベッドフレームを併用していた方が起き上がるときに楽だと感じるかもしれません

この繰り返しが、関節や筋肉に負担を与え、慢性的な痛みや疲労につながる可能性があります。また、床からの動作は姿勢を崩しやすく、転倒のリスクも高まるため、安全性の面でも注意が必要です。

マットレスだけで寝る際におすすめの4つの湿気・カビ対策

マットレスだけで寝る際におすすめの4つの湿気・カビ対策

前章でマットレスだけで寝るデメリットを解説しましたが、湿気やカビについては対策をすれば快適に使えます。マットレスの湿気・カビ対策は主に以下の4つです

それぞれ詳しく解説します。あなたの環境や状況に応じて、取り入れられそうな対策を実践してみてください。

湿気・カビ対策①:すのこを下に置く

すのこをマットレスの下に置くと、マットレスと床の間に少し隙間を作ることができます。すのこは、竹や木の板が等間隔に並んだ製品です。通気性が良くなり、湿気が溜まるのを防いでくれます

折りたためるものから組み立て式のものまで様々なすのこ製品があります。折りたためるものは、マットレスや敷布団を載せたまま折りたたむことも可能です。一緒に使用する寝具や生活に合ったすのこを選ぶと良いでしょう。

湿気・カビ対策②:除湿シートを用する

除湿シートは、マットレスの下に敷くだけで湿気を吸収してくれる便利なアイテムです。マットレスと床の間に除湿シートを敷くと、湿気が溜まるのを避けられます。使用後は陰干しするだけで何度でも使える製品が多く、コストパフォーマンスにも優れています。

厚みがない除湿シートなら、折り畳んで収納することもできるので、すのこが嵩張ると感じる人にもおすすめです。毎日マットレスを上げて換気するのが難しい場合も、除湿シートを利用すれば簡単に湿気対策ができます。

湿気・カビ対策③:防水シーツを敷く

防水シーツを敷くことで、マットレスに寝汗が浸透することを防いでくれます。マットレスに湿気が溜まる心配もないので、カビの繁殖を防げるでしょう

小さな子どもがいる場合も、よだれやおねしょ、吐き戻し対策までできるので、一石二鳥のアイテムです。防水シーツとすのこや除湿シートを併用するのも良いでしょう。

湿気・カビ対策④:折り畳みマットレスを購入する

折り畳みマットレスを購入すれば、日頃の換気が簡単にできます。マットレスを毎日壁に立てかけるのは重労働です。

対して、三つ折りマットレスなら側面を床につけて立てておくだけで簡単に換気ができます。ジャバラのようにジグザグの形に立てれば自立するので、重たいマットレスを持ち上げる必要がありません

簡単に換気できるマットレスを使いたいあなたは、以下のボタンから雲のやすらぎプレミアム三つ折りマットレスを試してみましょう。

マットレスを快適に使うために敷くものを上から順に解説

マットレスを快適に使うために敷くものを上から順に解説

マットレスを快適に使うために、マットレスの上に敷くものを紹介します。マットレスを清潔に保ち、長持ちさせることにも繋がります。

正しい知識を身につけて快適な睡眠を叶えましょう。マットレスに敷くものは上から順に以下の通りです。

それぞれの役割について詳しくみていきましょう。

肌側から1番目:敷きパッド

敷きパッドはマットレスの一番上、肌側に敷きます。敷きパッドの役割は主に以下の3つです。

  • 温度・湿度の調節
  • 汗の吸収・発散
  • 肌触り

肌に一番近い敷きパッドは、睡眠中の汗や皮脂を吸収して、温度や湿度を快適に調整してくれます。定期的に取り外して洗濯すると、清潔な寝床を保てます。

肌に直接触れる寝具なので、肌触りの良い素材を選ぶと気持ちよく眠れるでしょう。一番上に目につくので、好みの色味やデザインを選ぶのがおすすめです。

肌側から2番目:シーツ

シーツの役割は主に以下の2つです。

  • 汚れ防止
  • 肌触り
  • 見た目

シーツは肌側から2番目に使用する寝具で、マットレスを汚れから守る役割があります。敷きパッドを使用しない場合はシーツが一番上になるので、肌触りや見た目を左右することもあるでしょう。

肌側から3番目:防水シーツ

防水シーツは必要に応じてシーツの下に使用します。小さな子どもや介護中の大人がいる場合は、おねしょ対策として使用するのがおすすめです。通常のシーツは敷かずに防水シーツの上に敷きパッドを使用しても良いでしょう。

防水シーツに使用される素材としては、以下の3つが挙げられます。

  • パイル
  • ポリエステル
  • デニム

パイルは寝巻きや布団との相性は良く、吸水性に優れています。ポリエステルは医療用としても使用され、撥水性に優れているのが特徴です。

デニムは耐久性があり、長期間使用できます。マットレスへの浸透を防ぐ目的であればポリエステルが推奨されますが、肌に触れる面だけパイルになっている製品など様々です。

肌側から4番目:ベッドパッド

ベッドパッドは中綿が入ったパッドで、厚みは5mm〜2cm程あります。主な役割は汚れ防止や汗の吸収、寝心地の調整が挙げられます。防水シーツを使わない場合は、マットレスに汗が浸透してしまわないように必ず使用しましょう。

基本的に肌に直接触れることはないので、性能重視で選ぶのがおすすめです。厚みがあるとはいえ、軽くて洗濯機で丸洗いできるものがほとんどなので、お手入れには困らないでしょう。

肌側から5番目:マットレストッパー

マットレストッパーは、マットレスや敷布団の上に重ねて使う薄いマットレスです。既存の寝具の寝心地が悪いときに寝心地を調整するために使用します。主に以下のような悩みを解決してくれます。

  • マットレスが柔らかすぎる、硬すぎる
  • 寝姿勢を変えたい
  • マットレスのへたりや劣化が気になる

マットレストッパーを重ねることで調整できる寝心地はわずかです。本格的に寝心地が悪い場合には、マットレス自体を買い替えるのが良いでしょう。

まとめ:マットレスだけで寝るなら適したものを選ぼう

まとめ:マットレスだけで寝るなら適したものを選ぼう

床の上にマットレスだけで寝る場合は、直置きOKのマットレスを選べば問題ありません。適切なお手入れと、寝具を使用すれば、直置きでも長く使うことができます。

床にマットレスだけで寝るのは、解説した通りメリットとデメリットがあります。あなたの状況や生活環境によっても合うかどうか異なるので、確認して直置きが良いかベッドフレームを使用すべきか検討してください

今回ご紹介した直置きできるマットレスも、それぞれ向いている人が異なります。各製品の特徴を確認して、あなたに合ったマットレスを選びましょう。今すぐ直置きできるマットレスを購入したいあなたは、以下のボタンから雲のやすらぎプレミアムを試してください。

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