- ハトムギ化粧水を使いたいけど肌が荒れないか心配
- 自分にハトムギ化粧水が合うのか教えてほしい
- ハトムギ化粧水の代用品が知りたい！
ハトムギ化粧水は低刺激・高コスパで人気の商品です。しかし、合わない人が使ってしまうと肌トラブルにつながってしまいます。
この記事では、ハトムギ化粧水が合わない人の特徴を解説します。
- ハトムギ化粧水が合わない人の特徴4つ
- ハトムギ化粧水を使った人の声
- ハトムギ化粧水が合わない人におすすめの化粧水3選
この記事を最後まで読むことでハトムギ化粧水が合わない人の特徴がわかるだけでなく、合わなかった場合のおすすめ化粧水を知ることができます。
ハトムギ化粧水でニキビや肌荒れってするの？
ハトムギ化粧水といえば「ナチュリエ ハトムギ化粧水」が有名です。
この化粧水は、下記のような良い意見が多くあります。
- 低刺激で肌に優しい
- 肌がモチモチになる
- 大容量でコスパもやばい！
しかし人によって、下記のように悪い意見もあります。
- 肌がピリピリする
- 肌荒れ・ニキビができた
- 肌が赤くなった
ハトムギ化粧水は良い意見の多い化粧水ですが、人によって肌に合わずニキビや肌荒れを引き起こす可能性があります。
ハトムギ化粧水が合わない人の4つの特徴
ハトムギ化粧水が合わない人は、以下の特徴があります。
- イネ科のアレルギーを持っている
- エタノールの刺激に弱い
- 乾燥肌
- ニキビがある
それぞれ詳しく解説していきます。
特徴①：イネ科のアレルギーを持っている人
ハトムギ化粧水を使用するとき、イネ科のアレルギーを持っている人は注意が必要です。
ハトムギ化粧水には「ハトムギエキス」が入っています。
| 配合成分 | 水、DPG、BG、グリセリン、ハトムギエキス、グリチルリチン酸2K、(スチレン/アクリレーツ)コポリマー、エタノール、クエン酸、クエン酸Na、メチルパラベン |
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- ハトムギとは？
- ハトムギとは、南アジアを原産とするイネ科の植物です。
ハトムギから作られた「ハトムギエキス」は、肌のターンオーバーを促進させる効能があります。また角質に届け、肌をすこやかに保つ成分も含まれています。
しかし「ハトムギエキス」が原因となり、炎症もしくはニキビができやすくなる場合があります。
使い始めてから肌に赤みが出たり、ニキビができやすくなった場合は使用を控えるようにしましょう。
特徴②：エタノールなど刺激に弱い人
エタノールやメチルパラベンなどの成分に肌が弱い方も注意が必要です。
ハトムギ化粧水には多くの場合、「エタノール」や「メチルパラベン」が入っています。
| 配合成分 | 水、DPG、BG、グリセリン、ハトムギエキス、グリチルリチン酸2K、(スチレン/アクリレーツ)コポリマー、エタノール、クエン酸、クエン酸Na、メチルパラベン |
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- エタノール、メチルパラベンの役割は？
- エタノールは殺菌作用として、メチルパラベンは防腐剤の役割を果たしています。
しかし性質上、肌への刺激が強い成分です。肌のバリア機能が弱っていたりするとヒリヒリしたり、赤みが出てしまいます。
ハトムギ化粧水が合わない方は、これらの成分に対して敏感に反応している可能性があります。そのため「アルコールフリー」の化粧水などで代用することをおすすめします。
特徴③：ニキビがある人
現在ニキビがある方も注意しておきましょう。
ハトムギ化粧水には「グリセリン」という成分が入っています。
| 配合成分 | 水、DPG、BG、グリセリン、ハトムギエキス、グリチルリチン酸2K、(スチレン/アクリレーツ)コポリマー、エタノール、クエン酸、クエン酸Na、メチルパラベン |
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- グリセリンとは？
- グリセリンは化粧品に適した低刺激な保湿成分と言われています。多くの化粧品に使用されており、敏感肌や乾燥肌の方にはおすすめできる成分です。
しかし一方で、「グリセリンがニキビ悪化の一因になる」という意見もあります。
一概に必ずニキビの原因になるというわけではありませんが、「ハトムギ化粧水を使用してニキビ悪化がした」という場合は使用を控えましょう。
ニキビが気になる人へおすすめのミラブルシャワーヘッドと正しい使い方はこちらの記事で紹介しています。ぜひ参考にしてください。
≫ミラブルでニキビが増えた・肌荒れしたって本当？考えられる原因や対処法、正しい使い方、口コミを紹介！
特徴④：乾燥肌の人
乾燥肌の方も注意が必要です。
「ハトムギエキス」がたっぷりと使われるハトムギ化粧水は、しっかりと肌に水分補給してくれる効果が期待できます。しかも大容量のためバシャバシャと水のように使えます。
しかし、肌に水分補給をしてくれるハトムギ化粧水ですが乾燥肌の人には保湿力に欠けます。
あくまでハトムギ化粧水は肌のターンオーバーを目的としており、保湿力が高い化粧品ではありません。
一度にたくさん水のように使えるハトムギ化粧水ですが、乾燥がひどい人は保湿力が高い化粧水に変えることをおすすめします。
お肌の潤い効果が期待できるミラブルシャワーヘッドについてはこちらで詳しく解説しています。化粧水と併用してしっとりした肌を目指しましょう。
≫ミラブルプラスは本当に効果がある？なし？5つの効果や根拠、シャワーヘッドを使った感想・口コミも解説！
ハトムギ化粧水は合わない？実際に使った人の声を紹介
ハトムギ化粧水の使用に迷っている方は口コミも参考にしたいですよね。ここからはハトムギ化粧水を使った人の声を紹介していきます。
ハトムギ化粧水の良い口コミ
ハトムギ化粧水はいままで使ってこなかったのですが、全身に塗る化粧水で大容量のものを探していた時に値段もお手頃だったので購入しました！！
出典元：アットコスメ
無臭だしベタつかないので使いやすい！！お風呂あがりにバシャバシャと浴びるように使用しています！
ハトムギ化粧水大好き人間です。
出典元：アットコスメ
お風呂あがりに真っ裸で浴びるように使っています！！
乾くのも早くて服にベタッとくっつく心配もないので使いやすいのが特徴です！
値段も安いのでこれからもお世話になります！！！
無印良品のはがして使えるコットンを使用してパックしています。
バシャバシャ使えますしさっぱりしていてベタつきがないのでとても良いですし
大容量でお値段も手頃なのでコスパが良くて助かっています。
出典元：アットコスメ
500mlの大容量で1000円以下というコスパの高さが評価されています。
コットンやシートなどを使ってパックしたい人にも、ハトムギ化粧水であれば値段を気にすることなく使えるのは嬉しいですよね。
またハトムギ化粧水は、さっぱりとした使い心地が人気でベタつかないのが良いといった意見が多く見受けられました。
ハトムギ化粧水の悪い口コミ
サラッとしたテクスチャーなのでベタつきのないさっぱりとした使用感ですが、乾燥肌の私には合いませんでした。無香料なので使いやすいですがリピはせず、家族で使用し減らしたいと思います。
出典元：アットコスメ
口コミがいいので買ってみましたが、40代にはちょっと潤いが厳しいかなぁ。。。
出典元：アットコスメ
これだけではちょっと心配です。
バシャバシャ使うのにはいいと思います。
ハトムギ化粧水は、たくさん使えるけど「保湿力に欠ける」という意見がありました。
乾燥肌の方などは、「夏場はいいけど冬場には保湿が足りない」という声があります。保湿力が高い製品や他の商品でおぎなう必要がありそうです。
また、お風呂上がりでの第一段階での使用や、あくまでパック用にしているという意見が多く見受けられました。
ハトムギ化粧水の使い方の6つのポイント
ハトムギ化粧水は、その高い保湿力と肌トラブルをケアする効果で人気のスキンケアアイテムです。しかし、正しい使い方を知らずに使用すると、思ったような効果を得られないことも。
本記事では、効果を最大限に引き出すための6つのポイントをご紹介します。初心者から愛用者まで、ぜひ参考にしてください。
ポイント①：ニキビがあるならグリセリンフリーのものを選ぶ
ニキビ肌の方は、化粧水の成分に注意が必要です。特に、保湿成分としてよく含まれるグリセリンは、肌質によってはニキビを悪化させることがあります。そのため、グリセリンフリーと明記された製品を選ぶのがおすすめです。
ハトムギ化粧水の中には、ニキビケアを目的とした低刺激の製品も多くあります。自分の肌に合ったものを選び、使い続けることで、肌のコンディションが徐々に改善されることが期待できます。
ポイント②：敏感肌なら低刺激性のものを選ぶ
敏感肌の方にとって、化粧水選びは慎重に行いたいポイントです。ハトムギ化粧水の中には、アルコールや香料を含まない低刺激性の製品があります。これらは肌への負担を軽減し、優しくケアすることが可能です。
また、敏感肌用の製品には、肌バリアを整える成分が含まれていることも多いです。購入時には、成分表をよく確認し、自分の肌に合った製品を選ぶことで、肌トラブルの予防につながります。
ポイント③：使う前にパッチテストをする
初めて使用する化粧水は、必ずパッチテストを行いましょう。パッチテストとは、肌の一部に少量を塗布して、アレルギーや刺激がないかを確認する方法です。
特に敏感肌やアレルギー体質の方は、腕の内側や耳の後ろなどでテストを行うのがおすすめです。テスト後、24時間ほど肌の様子を見て異常がなければ、安心して顔全体に使用できます。このひと手間が肌トラブルを未然に防ぐ鍵です。
ポイント④：化粧水をやさしく塗布する
ハトムギ化粧水を使用する際は、ゴシゴシと強く塗るのはNGです。手のひらに適量を取り、肌を軽く包み込むように優しく押し込むような感覚で塗布しましょう。
肌への摩擦は、乾燥や炎症の原因となることがあります。そのため、コットンを使用する場合も力を入れすぎず、丁寧に行うことが大切です。この方法で化粧水の浸透力を高め、肌をしっかり保湿しましょう。
ポイント⑤：清潔な手で塗布する
意外と見落としがちですが、化粧水を塗る際には手の清潔さが重要です。手が汚れていると、化粧水と一緒に雑菌が肌に付着し、トラブルの原因になる可能性があります。
化粧水を使用する前には、必ず手を洗い、清潔な状態でケアを行いましょう。コットンを使用する場合も、使い捨ての清潔なものを選ぶと安心です。この基本的な習慣を守ることで、より安全で効果的なスキンケアが実現します。
ポイント⑥：メーカーが推奨している量を使う
化粧水は、適切な量を使用することが効果を引き出すポイントです。少量すぎると十分な保湿ができず、逆に多すぎると肌に吸収されず無駄になってしまいます。
各メーカーが推奨する量を参考にし、適量を守るように心がけましょう。一般的には500円玉大の量が目安とされていますが、自分の肌質や季節に合わせて調整するのもおすすめです。
ハトムギ化粧水が合わない人におすすめの化粧水を紹介
ではハトムギ化粧水が合わない人は、どんな化粧水にすれば良いのでしょうか？
そこでハトムギ化粧水の代わりとなる化粧水を3つ紹介していきます。
おすすめする化粧水は、以下のポイントで選びました。
- ハトムギエキスが入っていない
- エタノールが不使用である
- パラベンが不使用である
- 低刺激である
どの商品もハトムギ化粧水の代用品になるので、ぜひ参考にしてください。
無印良品「化粧水 敏感肌用 高保湿タイプ」
400mlで1000円弱とコスパが高いです。
グレープフルーツ種子エキスやスベリヒユエキスも配合されており、肌を乾燥から守ってくれるのも特徴です。
「さっぱりタイプ」「しっとりタイプ」「高保湿タイプ」と3種類に分かれているので、自分の好みや季節によって選びましょう。
- 低刺激性＋エキス配合
- アルコールフリー
- パラベンフリー
- アレルギーテスト済み
資生堂「2e（ドゥーエ）化粧水」
- 低刺激で敏感肌向け
- アルコールフリー
- パラベンフリー
- アレルギーテスト済み
乾燥や刺激に弱い敏感肌の方におすすめの化粧水です。
薬剤師や皮膚科でおすすめされることが多く、つけ心地やテクスチャーの伸びも良いです。
皮膚科で販売などもしているため安心感の高い商品ですね。
資生堂「IHADA 薬用ローション」
- 高精製ワセリン配合
- アルコールフリー
- パラベンフリー
- アレルギーテスト済み
「肌あれや乾燥したくない！」という方はこちらの商品がおすすめです。
「高精製ワセリン」を配合していて、肌をうるおいのある状態に保ってくれます。
抗肌あれ有効成分（アラントイン＋グリチルリチン酸塩）が肌あれ・ニキビなどの肌トラブルを予防してくれます。
まとめ：ハトムギ化粧水を使うときは合わない特徴を確認しよう
ハトムギ化粧水が合わない人の特徴は以下の4つでした。
- イネ科のアレルギーを持っている
- エタノールの刺激に弱い
- 乾燥肌
- ニキビがある
ハトムギ化粧水が合わずに使い続けてしまうと、肌が悪化してしまう可能性があります。肌に異常を感じたらすぐに使用を中止しましょう。
もしハトムギ化粧水が合わないと感じた場合、今回紹介した化粧水を使うことをおすすめします。
ハトムギ化粧水の評価は高いものの、合わない特徴を確認しながら使用しましょう。
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| 店舗名 | ハトムギ化粧水でニキビ・肌荒れ！？合わない人の4つの特徴やニキビ・乾燥肌の人の使い方のポイントを解説 |
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